どうも、森山ミナト(@moriyama_minato)です。
結論から言うと、
軟水は美肌効果が期待できます。
また、硬水に比べ特に大きなデメリットもありません。
詳しくは後ほど解説いたします。
日本の水道水や市販のミネラルウォーターの大半が軟水で、
日本人がもっとも飲んでいるお水です。
口当たりがまろやかで飲みやすく、料理などにも合う優れものです。
今回は、軟水の詳細と美容に期待できるメリットとデメリットを紹介します。
目次
軟水とは?硬水との違いは?
軟水とは、
水1リットルあたりに含まれるカルシウムとマグネシウムの量が、
硬度120ml未満の場合は軟水とされます。
ちなみに硬度120ml以上の場合は硬水とされます。
※硬度とは、水1リットルあたりに含まれるカルシウムとマグネシウムの含有量を示すものです。
また硬水と軟水の基準(水1Lあたり120ml)は、WHOによって定められています。
お水1リットルあたりに含まれるカルシウムとマグネシウムの量が、硬度120ml未満だと軟水となります。
口当たりがまろやかで、飲み慣れている軟水ですが、メリットも様々あります。
軟水に期待できるメリットとデメリットをそれぞれ紹介いたします。
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軟水の5つのメリット
軟水に期待できるメリットとして、
- カラダへの吸収が良い
- 老廃物の排出を促進する
- 美肌効果がある
- 胃腸への負担がすくない
- 飲みやすい
という5点が挙げられます。
カラダへの吸収が良い
軟水は、ミネラルを含む不純物が少なく、
カラダへの吸収が非常にスムーズです。
運動などで失われた水分を補給する際にも、
硬水よりも、軟水で水分補給することをおすすめいたします。
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老廃物の排出を促進する
カラダ中に流れる血液は、水分が足りなくなるとドロドロになります。
血液には、酸素や栄養素を運ぶ働きや、体温調節をする働きなどがあるため、ドロドロになってしまうと、免疫力が低下してしまうなどの問題が生じます。
軟水は非常に吸収が早いため、血液に取り込まれサラサラになります。
血液の循環がよくなることで、老廃物の排出を促進します。
美肌効果がある
軟水は、老廃物を排出の促進する効果があります。
そのため肌荒れや乾燥肌などにお困りの場合に非常に力強い働きをします。
水分は生活を行う上で必ず摂取する必要があります。
肌荒れや乾燥が気になった場合に、お水を飲むだけで改善に期待できるため、
非常に手軽に対策することができます。
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胃腸への負担がすくない
軟水は、日本人がもっとも慣れているお水のため、胃腸への負担はほとんどないと言えます。
飲み慣れていない硬水を飲むと、胃腸に負担がかかります。
そして下痢や腹痛などの体調不良を起こす場合があります。
また1日に水を2リットルのむことで美容効果が得られるといいます。
硬水は飲みすぎてしまうと体調不良を起こす可能性があるため、
大量に飲む場合には、軟水をおすすめいたします。
飲みやすい
日本人が普段飲むお水が軟水のため、非常に飲みやすいことが特徴です。
硬水の場合だと、口当たりが硬く重く感じ、
「飲みにくい」と感じます。
日常的に飲む飲料が飲みにくいのはいやですよね。
そのため普段は軟水を飲むことをおすすめいたします。
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軟水のデメリット
軟水にはデメリットはほとんどありません。
強いて言うなら、
- 硬水に比べカルシウムやマグネシウムの量が少ない
という1点くらいです。
硬水に比べカルシウムやマグネシウムの量が少ない
軟水は硬度の低いお水です。
そのため硬度の高い硬水と比較すると、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが少なくなります。
これはしょうがないことですね。
ただ、胃腸に負担をかけず美肌効果もあるため、
特にデメリットに感じることはないかと思います。
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まとめ
軟水は、日本人が飲み慣れているお水です。
胃腸への負担も少なく、吸収の早い軟水は、
美肌効果も期待できるメリットが豊富なお水です。
デメリットもないに等しいため、
特に気にせず飲み続けることができます。