どうも、森山ミナト(@moriyama_minato)です。
ノンレム睡眠には、4つの段階があります。
段階が1から4に上がるにつれて、眠りが深くなります。
後ほど詳しく紹介します。
ノンレム睡眠は、脳が休んでいる状態のため、
レム睡眠に比べると深い眠りにはなりますが、段階によってはすぐに目覚めれる状態です。
レム睡眠とノンレム睡眠に関しては下記の記事で詳しく紹介しています。
今回は、ノンレム睡眠の簡単な詳細と4段階のステージについて詳しく紹介いたします。
ノンレム睡眠とは?
ノンレム睡眠とは、
脳は完全に眠っていて、カラダは活動している状態のことをノンレム睡眠といいます。
深い眠りの状態です。
多少の物音や振動などでは目覚めません。呼吸や脈拍なども穏やかになります。
ノンレム睡眠は、脳が眠っている深い眠りの状態です。
カラダは起きているため、呼吸や脈拍が穏やかに活動をします。
夢を見るのはレム睡眠時ですが、ノンレム睡眠時にも見る場合もあります。
ただ脳が眠っている為、朝起きた時に思い出せない夢の場合がほとんどです。
また、ノンレム睡眠には4段階のステージがあります。
それぞれ詳しく紹介いたします。
ノンレム睡眠 4段階の詳細
ノンレム睡眠は、段階が4つあります。
一般的に、段階1,2が浅い眠り、段階3,4が深い眠りと言われています。
成人だと、ノンレム睡眠中の段階比率は、
段階1が20%、段階2が50%、段階3,4が30%と言われています。
それでは、ノンレム睡眠の段階を詳しく紹介いたします。
ノンレム睡眠 段階1
ノンレム睡眠の段階1は、
声や物音ですぐに目が覚める程度の浅い眠りです。
睡眠の深さはレム睡眠とほとんど変わりません。
成人だと、ノンレム睡眠時の段階比率で段階1が20%を占めます。
ノンレム睡眠が100分だとしたら、約20分が段階1ということですね。
ノンレム睡眠 段階2
ノンレム睡眠の段階2は、
声や物音を認識することはできるが、目覚めるまでに少し時間がかかる程度の眠りです。
アラームや呼びかけに対して、数秒から数分程度で気がつきます。
成人だと、ノンレム睡眠時の段階比率で段階2が50%を占めます。
ノンレム睡眠が100分だとしたら、約50分が段階2ということですね。
睡眠時の約半分が、段階2です。
ノンレム睡眠 段階3
「段階3、4」は徐波睡眠や深睡眠期と呼ばれ、身体も脳も休んでいる状態です。多少の物音では目覚めないため、大声で呼びかけたり、身体を揺さぶったりしないと起きません。