貯金がしたくてもなかなかできないのは、生活費に原因があるかもしれません。
家賃が低くて、最低賃金が高い都道府県を5つ紹介するね!
「もっと自由にお金を使いたい」と思っている人は沢山います。
この記事を読んでいるあなたも「生活費の負担を少しでも減らしたい」考えているのではありませんか?
食費や水道光熱費をギリギリまで抑えた節約をして、
生活の質を落としたままこの先生きるのは少し寂しいですよね。
生活費を抑えることで服や遊び、食に対していままで以上にお金をかけることができます。
もちろん貯金もいままで以上に貯まります。
今回は生活費を安く済ませられる都道府県TOP5を紹介したいと思います。
抑えられる生活費とは?

住宅費、水道光熱費、日用品費、食費、通信費、交通費など様々な出費が生活する中で必要となってきます。
これらの中で水道光熱費や食費を削って生活の質を落としながらも、
なんとか節約している人も多いと思います。
ただその中でも住宅費や通信費が出費の中で非常に大きく、
抑えることで生活に今以上の余裕が金銭的にできます。
特に都内で生活している人なら、まずは住宅費を削ることを一番に考えたいですね。
通信費を抑える『格安スマホ(SIM)』については下記の記事で解説しています。

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各都道府県の最低賃金
都道府県によって最低賃金が大きく異なります。
2018年(平成30年)の最低賃金で一番高いのが東京の985円となっています。
逆に、一番安いのが鹿児島県の761円です。
ちなみに全国の平均最低賃金額は793円です。
下記に各都道府県の最低賃金を高額順で紹介します。
やはり首都圏、大阪、京都あたりは最低賃金が高額となっています。
逆に九州や東北などは低い傾向です。
各都道府県の家賃平均
家賃は間取りによって大きく変わってきます。
全体的な平均金額は下記の表でご確認ください。
(平均金額で降順表示にしています)
参照:全国賃貸管理ビジネス
生活費を抑えられるおすすめ都道府県TOP5

都道府県によって家賃、パート・アルバイトの最低賃金が大きく異なります。
東京は最低賃金が985円と高額ですが、その分賃家賃も大きく給料が多いことへのメリットも少なく感じますね。
今回は住宅費と最低賃金に着目して、生活費を安く抑えることができる都道府県TOP5を紹介いたします。
現在、引越しを検討している方には、下記の記事がおすすめです。

1位 岐阜県

最低賃金:825円
家賃平均金額:48,149円
家賃間取り別
・1部屋:41,416円
・2部屋:49,212円
・3部屋:53,819円
岐阜県は森林の割合が全国2位の広さを誇り、
毎年約5200万人の観光客が訪れる魅力的な自然に溢れた県です。
下呂温泉や岐阜城など癒されるスポットがとても多く、のんびり生活したい人には理想の県となっております。
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2位 群馬県

最低賃金:809円
家賃平均金額:47,341円
家賃間取り別
・1部屋:38,536円
・2部屋:48,633円
・3部屋:54,855円
群馬県は有名な温泉が、
・伊香保温泉
・草津温泉
・四万温泉
・みなかみ温泉
などいくつもあります。
また伝統料理の『おっきりこみ』という、
幅の広いうどんが醤油や味噌ベースの汁で煮込んだ鍋も非常に有名です。
温泉でも食でも温かまることができる群馬県でゆったりとした生活をしてみてはいかがでしょうか。
3位 栃木県

最低賃金:826円
家賃平均金額:49,092円
家賃間取り別
・1部屋:40,671円
・2部屋:48,810円
・3部屋:57,794円
栃木県は日光鬼怒川温泉が有名です。
他にも、宇都宮餃子やいちごなどの食べ物や世界遺産にも登録されている『日光東照宮』など観光スポットも非常に充実しています。
また都内へのアクセスも電車で1時間程度なので、なにか買い物で東京に行くにも気軽に行けますね。
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4位 三重県

最低賃金:846円
家賃平均金額:50,703円
家賃間取り別
・1部屋:43,110円
・2部屋:53,617円
・3部屋:55,383円
松坂牛や伊勢海老が有名な三重県ですが、魅力的なのは食べ物だけではなく、
絶景や自然、レジャーなど充実しています。
工場夜景やおかげ横丁など、ぷらっと外に出て夜景観賞や食べ歩きができるとても魅力な県です。
また縁結びとして有名な『夫婦岩』もあり、家族やカップルで引っ越しを考えているのであれば、縁起のいい夫婦岩がある三重県に住んでみるのはいかがでしょうか?
5位 茨城県

最低賃金:822円
家賃平均金額:49,522円
家賃間取り別
・1部屋:42,863円
・2部屋:49,320円
・3部屋:56,383円
茨城にはネモフィラで有名な『国営ひたち海浜公園』がありますね。
観光や食が充実しているだけではなく、
つくば市から秋葉原まで『つくばエクスプレス』を利用することで45分でアクセスができます。
また日本一高い100mを超えるバンジージャンプができる『竜神大吊橋』もあり、レジャーも非常に充実しています。
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まとめ
生活費を抑えることで、いままで以上に豊かな日常を送ることができます。
なかなか逃れることができない家賃をできるだけ節約することで、趣味や貯金といったお金に関する選択肢が増えていきます。
「引っ越しを考えているけど、どこかいいところないかな」
と考えているのであれば、生活費を抑えることができる都道府県選びを重視しましょう。