どうも、森山ミナト(@moriyama_minato)です。
IP電話は簡潔にいうと、
ブロードバンド回線や3G回線、4G回線などのネットワーク回線を使用した通話サービスです。
後ほど詳しく解説いたします。
IP電話はMNOやMVNOなどの通話料より安く通話ができることが特徴です。
今回は、IP電話の詳細、メリットやデメリットを詳しく解説いたします。
目次
IP電話とは
IP電話とは、
4G回線やWi-Fiなどインターネット回線を使用した通話サービスです。
メールやWEB閲覧と同じで、インターネットが接続されていればいつでも使用することができます。
VoIPというネットワーク上で音声通話を実現する技術を使用しています。
IP電話はインターネット回線を使用して音声通話をすることができるサービスです。
VoIPという技術を使用しています。
IP電話は050から始まる電話番号となっており、050が頭につく電話番号は全てIP電話となっています。
楽天コミュニケーションズ株式会社が運営しているIP通話サービスの『スマートトーク』が非常におすすめです。
下記の記事で『スマートトーク』について解説しています。
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IP電話のメリット
IP電話のメリットとして、
・ほとんどのIP電話が基本料金無料
・通話料金が安い
・電話番号を複数持てる
・データ通信SIMでも電話ができる
という4点が挙げられます。
ほとんどのIP電話が基本料金無料
IP電話番号をもつことができるサービスは、ほとんどが無料となっています。
そのため「普段あまり通話をしない」という人で気軽に登録することができます。
中には基本料金が有料のものもあるかもしれませんが、
何か特別なプランが用意されている場合がほとんどです。
特にIP電話に求めている場合がない限り、基本料金無料のサービスで作成することをおすすめいたします。
通話料金が安い
IP電話の最大の特徴として、通話料金が非常に安く使用できます。
IP通話アプリの『スマートトーク』では、
通常の通話料金が30秒20円に対して、
30秒8円で使用することができます。
普段から通話を多くする方の場合は、IP電話を使用することで格段に節約することができます。
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電話番号を複数持てる
携帯を持っている人であればほとんどの人が070~090が頭につく電話番号を一つ持っています。
ただ電話番号が一つだと用途に合わせた使い方はできません。
IP電話番号を使用することで、用途に合わせた使い方を実現することができます。
データ通信SIMでも電話ができる
格安SIMは大きく分けて
・データ通信SIM
・音声通話SIM
の2種類があります。
データ通信SIMを使用している場合は、電話番号がありません。
ただ電話番号がないまま使用するのは非常に不便ですよね。
IP電話を使用すれば、データ通信SIMを使用している人でも電話番号を持つことができます。
IP電話のデメリット
IP電話のデメリットとして、
・フリーダイヤルにかけられない
・SMSが使用できない
・音質が回線に依存している
という3点が挙げられます。
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フリーダイヤルにかけられない
IP電話では、フリーダイヤルに発信をすることができません。
データ通信SIMで050の電話番号をもっても、
フリーダイヤルにかけることができないと案外不便に感じるかもしれません。
SMSが使用できない
IP電話は、SMSを使用することができません。
最近ではWEBの会員登録などでもSMSを受け取れることが必須の条件も非常に多いため、
SMSが使用できないと不便に感じる場合もあります。
音質が回線に依存している
IP電話は、通信環境に完全依存しています。
基本的に音質に気になることなどはほとんどありませんが、
通信環境が悪いと、通話音声がプツプツしたり途切れたり不便になる場合があります。
通話をするときに、通信状況を確認してから発信することをおすすめいたします。
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まとめ
IP電話は通話料金を非常に安く抑えれるサービスです。
普段から通話をよくする方には非常におすすめです。
楽天コミュニケーションズ株式会社が運営するIP電話アプリ『スマートトーク』を非常におすすめしています。
下記の記事で解説しています。