引越しの準備に追われて、「忘れてた!」「うっかりしてた!」という事態が起こってしまうのはあるあるです。
今回は、引越しの準備で忘れていて困ったことについて紹介していきます。
引越しで忘れがちなこと
転居届や電気・ガス・水道の使用停止などの必ずやらなければいけない手続きや、粗大ゴミの処分などは、引越しの準備として意識されやすいですが、つい忘れてしまう引越しの盲点がいくつかあります。
- ゴミの収集日を考えていなかった
- 引越し後のことを考えずに荷造りをした
- 運び出すのを忘れていたものがあった
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ゴミの収集日を考えていなかった
粗大ゴミなどの大きなゴミは、回収に時間がかかるという認識を持っている人が多いので、忘れられることは少ないですが、意外と盲点なのが普段のゴミです。
荷造りをしていると、いらないものがどんどん出てきます。大きいゴミでなければ「ゴミ袋に入れて出せるから大丈夫」と考えてしまいますが、ギリギリまで荷造りをしていると「収集日が過ぎていた!」ということになりかねません。
特に不燃ゴミは自治体によっては月に1・2回しか回収がない場合もあります。仕方なくゴミ処理場に直接持って行ったという経験をしている人もいます。
ゴミの収集日は引越しの1ヶ月前には一度確認しておきましょう。収集日までにゴミをまとめておき、出し忘れがないように気をつけましょう。
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引越し後のことを考えずに荷造りをした
目に付いた物から段ボールに詰めていくのは危険です。時間がない中で荷造りしていると「とりあえず詰めればいいや」と考えてしまいますが、出来ることなら引越し後のことを考えて荷造りしましょう。
ポイントは、
- すぐ使うものは分けて梱包する
- 段ボール表側に、中に入れたものを書く
の2点です。
段ボールには出来るだけ細かく中身を書いた方が良いでしょう。なんとなく覚えているから大丈夫と思っても、荷造りしているうちに段ボールの数は増えていきます。荷造りが終わる頃には何をどこに入れたか忘れてしまうというのはよくあることです。
また、すぐ使うものは段ボールやガムテープの色を変えるなどの工夫をするとより分かりやすいかもしれません。
運び出すのを忘れていたものがあった
引越しでよくある忘れ物は、物干し竿・掛け時計・照明・自転車などです。
部屋の外にある物干し竿や自転車、引越し直前まで使用する時計や照明は忘れがちです。
引越し当日に気が付けず、後日取りに戻ったという人もいるようです。後で大変な思いをしないように気をつけましょう。
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まとめ
引越しはやるべきことが多いので、どうしても慌ただしくなってしまいます。ギリギリになって困ったことにならないためには余裕を持って準備をすること、段取りをあらかじめ考えておくことが大切です。