引越しの日が迫ってくると焦りますよね。ギリギリになって、「忘れてた!」という事態にならないよう、いつ役所に手続きに行くか、何日になったら電気・ガス・水道の停止を連絡するか、事前に予定を確認して置きましょう。
今回は、引越し1・2週間前には済ませて置きたい手続きについて解説していきます。
それより前に準備して置きたいことについては、下記の記事で詳しく紹介しています。
引越しの準備(1〜2週間前にやること)
1週間前までに済ませて置きたいことは以下の3つです。
- 転出届・転居届
- 国民健康保険の手続き
- 電気・ガス・水道の使用停止と開始の手続き
それぞれについて詳しく解説していきます。
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転出届・転居届
引越し先がこれまで住んでいた市区町村とは異なる場合は転出届、同じ場合は、転出届と転入届がいっしょになった転居届の手続きが必要です。
受付期間は、引越しの2週間前から当日までと限られています。各市区町村の役所窓口で手続きを行います。身分証明書・印鑑が必要な場合があるので忘れずに持参しましょう。
引越し先で転入届を提出する際、転出届を提出したときに発行される「転出証明書」が必要になります。
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国民健康保険の手続き
加入している場合は役所での手続きが必要です。勤め先で健康保険に加入している会社員の場合は役所での手続きは不要です。
手続きの際は、保険証と印鑑が必要な場合があります。自治体によって異なりますので、確認してから役所に向かいましょう。
電気・ガス・水道の使用停止と開始の手続き
電気・ガス・水道の使用停止手続きは1週間前までには済ませましょう。電話またはインターネットで手続き可能です。手続きの際は、氏名や住所に加えてお客様番号なども必要になりますので、検針票や領収証を手元に用意しておきましょう。
また、ガスの使用開始手続きも同時に済ませておきましょう。電気と水道は申し込みがなくとも当日から使用可能ですが、ガスの使用は入居日の1週間前には連絡しておく必要があります。
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まとめ
電気・ガス・水道の停止手続きは1週間前には連絡を済ませておくのが安心です。また、転出届などの役所での手続きは退去日の2週間前からです。ギリギリになってから焦らないように、計画を立てて引越し準備を進めて行きましょう。