どうも、森山ミナト(@moriyama_minato)です。
投稿している記事全て確認しないと!!
Googleアドセンスには、使用が禁止されている言葉がいくつか存在します。
NGワードというものですね。
そもそもGoogleアドセンスってなに?という人は下記の記事をご覧ください。
GoogleアドセンスのNGワードの考え方としては、
誰に見られても影響がないことが前提です。
例えば、小学1年生がタバコの記事をみて、タバコに興味を持つことはあまり良くないですね。
そのためタバコはGoogleアドセンスではNGワードとなります。
このように考えることでNGワードを推測することができますが、
今回はGoogleがNGワードとしている単語を紹介いたします。
さきち(@aoopena)さんのようにGoogleアドセンスのNGワードを知りたい人はまだまだたくさんいますね!
NGワードかどうかの判別は実はそこまで難しくないのです。
「誰がみても悪い影響がない単語」
であればNGになることはほとんどありません。
GIFでわかりやすく簡単に説明しますね! pic.twitter.com/4lGTCy6Hug— 森山ミナト/架空人物代表 (@moriyama_minato) 2018年11月4日
目次
Google AdSense(グーグルアドセンス)のNGワード
GoogleアドセンスのNGワードは下記のジャンルになっています。
NGワードのジャンル
・アダルト
・死をイメージする単語
・薬物・嗜好品
・賭博・ギャンブル
・違法的な言葉
・クリック誘導を目的とした文言
・差別用語
基本的に上記の7つとなります。
NGワード①『アダルト』
アダルトジャンルは全面的に禁止となっています。
『エロ』『セックス』『交尾』など、アダルトな要素を想像できるものはNGワードです。
AV女優の名前などでも、禁止対象になってしまう場合がありますので、要注意です。
また、『セ○クス』などの伏せ字でも、Googleアドセンスからペナルティを受けたという話も聞きます。
どうしても書く必要がある場合は、
広告を諦めて、画面から全部外した状態でアダルトなキーワードを沢山使ってください。
『繁殖』『体外受精』なども、NGワードな恐れがありますので、十分に注意しましょう。
NGワード②『死をイメージする単語』
『自殺』『殺人』『焼身』など、『死』をイメージしてしまう単語はNGです。
また、『暴力』『ヤクザ』『銃』などの反社会勢力もNGとなりますので、十分に意識して言葉を選びましょう。
ただ、言い方を変えれば引っかからない場合も多いので、『死』をイメージする単語を他の言葉に言いかえて使用しましょう。
例
『殺人』=『冷酷な犯行』
『自殺』=『自ら命を絶つ』
『焼身』=『身体に火をつける行為』
NGワード③『薬物・嗜好品』
『お酒』『タバコ』『脱法ハーブ』『麻薬』など、成人を超えないとダメとされているものや、法律で禁止されている薬物も原則禁止となります。
未成年が、記事を読んで興味を持ってしまう可能性があるからとされています。
ブログをやっていると、記事の一行目に挨拶を入れる人も多いかと思います。
時期に合わせた挨拶として、夏ならば『ビール』、冬ならば『ホットワイン』などの単語も誤って使用しがちですが、注意しましょう。
『ドラッグ』『薬物』『大麻』など、薬物に関する単語にも非常に注意をしましょう。
『目薬』や『座薬』といった馴染みの言葉は基本的にOK(もしかしたらダメかも)なので、あまり気にしすぎないようにしましょう。
NGワード④『賭博・ギャンブル』
『賭け麻雀』『カジノ』『賭博』など、国から禁止されている賭博要素を含む単語もNGとされています。
2020年に日本でもカジノが作られるという話が流れているため、
ギャンブルジャンルの記事を書く人も多そうですが、いまのところ法律上禁止とされているため十分に注意しましょう。
『パチンコ』『パチスロ』『競馬』『オートレース』など、
国から認められている公営ギャンブルは基本的にOKとなっています。
NGワード⑤『違法的な言葉』
『犯罪』『闇ルート』『裏稼業』『法網くぐり』など、違法関連の言葉はNGのものもあります。
『ハッキング』や『不正アップロード』『違法ダウンロード』などの、
違法を匂わす言葉は気をつけましょう。
記事内容によりペナルティ対象になる恐れがあります。
ただ、絶対にペナルティ対象になるということではないので、
違法性の無い記事の場合はそこまで気にすることでは無いと思います。
NGワード⑥『クリック誘導を目的とした文言』
「この記事の広告をクリックしてください」
のような、訪問者に広告やURLをクリックさせる誘導行為が禁止とされています。
また「下記のリンクをクリックして詳細を確認してください」のような文言で、
リンク付近に広告を貼り付けている場合、
訪問者が意図しない形でクリックしてしまうという、誤クリックの発生が考えられるため、
稀にペナルティを受ける場合があります。
そのため「クリックしてください」という文言は避けて、
「下記のリンクより詳細を確認してください」のような文言にしましょう。
NGワード⑦『差別用語』
『レズ』『ゲイ』『バイ』『トランスジェンダー』など、LGBTに関するもので、差別的内容の記事を書く場合はペナルティ対象になる恐れがあります。
『黒人奴隷』など、明らかな差別用語は絶対に避けましょう。
人種や宗教などのジャンルを扱う際には十分きをつけて、記事作成を行うようにしてください。
まとめ
GoogleアドセンスのNGワードは様々ありますが、
基本的に小学生が読んでも、悪い影響を与えない単語を選ぶという意識をしてください。
NGワードを意識しすぎると、なにもかも不安になってしまいますが、NGワードを使用してすぐにアカウント停止となるケースは稀なので、
ある程度リラックスしてブログ更新を行なってください。
GoogleアドセンスでNGワードがある記事の広告を非表示にする方法は下記で解説しています。