どうも、森山ミナト(@moriyama_minato)です。
どういう意味なんだろう。
キャッシュとは、
簡潔にいうと、一度開いたページの内容や、画像データをブラウザに自動で保存する機能です。
後ほど、詳しく解説させていただきます。
キャッシュは、WEBサイトを快適に閲覧するために非常に重要な役割となっています。
ですが、キャッシュのせいでWEB閲覧に支障が出る場合もあります。
より快適なWEB閲覧をするために、キャッシュについて覚えておきましょう。
また、Cookie(クッキー)と同じ意味だと思っている人もいますが、
実は違うものなので、
興味がある方は下記の記事でCookieについて解説してますので、ご確認ください!

今回は、Cookieの意味と削除方法を詳しく解説させていただきます。
目次
キャッシュとは?

キャッシュとは、
一度開いたWEBページの情報を、一時的にブラウザ内に保存することで、
同じページを開いたとき、画面を素早く表示する機能のこと。
一度開いたことがあるページで、表示まで時間がかかるという経験を、頻繁にするという人はあまりいないのではないでしょうか?
初めてサイトを開いたときに、キャッシュとして画像データなどの内容をダウンロードしているので、
改めてデータのダウンロードをする必要がなく、素早く表示をすることができます。
ただ、キャッシュは一時的に保存(容量を超えると古いデータから消える)なので、
久しぶりに開いたページは、改めて読み込む必要がある場合もあります。
最初はしょうがないけど、もう一回そのサイトを開いた時は表示が早くなるよ。
2回目以降はそのデータを使用するから、読み込む必要がないんだ!
キャッシュはいつ消える?

キャッシュは保存容量で管理されています。
たくさんのサイトを開くほど、保存容量が多くなり、
上限まで達したときに、古いデータから削除されていきます。
また、キャッシュの保存容量の上限は変更することができます。
変更方法は、お使いのブラウザ、Windowsまたはmacなどでも違いますので、
検索エンジンから、
『お使いのブラウザ キャッシュ 上限変更』で検索してみてください。
おそらくすぐに見つかると思います。
スポンサーリンク
キャッシュの削除方法

ブラウザにキャッシュデータをダウンロードすることによって、
動作が重くなる場合があります。
ブラウザの重さに困っている場合、キャッシュの削除をすることで、
多少快適になる場合がございますので、ご確認ください。
キャッシュの削除方法はブラウザにより異なります。
今回は、ブラウザで一番普及しているGoogleChrome(グーグルクローム)のキャッシュ削除方法をご紹介いたします。
キャッシュの削除方法『GoogleChrome(グーグルクローム)』
1.Google Chromeを開きます。
2.画面右上のその他アイコンをクリックします。

3.『その他ツール』の『閲覧履歴を削除』をクリックします。

4.『閲覧履歴』にチェックをいれて、『データの削除』をクリックします。
※削除したい期間を洗濯してください。

キャッシュのデメリット

なにも変わっているように見えない!どうしよう!!
ブログやサイトを更新したと言われ、確認してみても、
更新前と同じ画面が表示されてしまう場合があります。
これはキャッシュのせいで起こっている問題です。
適切な対応をすることで、更新後の画面が表示されますので、ご安心ください。
スポンサーリンク
キャッシュを削除する
以前のページがキャッシュデータとして残っているため、
画面に過去のものが表示されてしまいます。
上記『キャッシュの削除方法』でご紹介した方法で、
削除していただくことで、更新後の画面が表示されます。
スーパーリロード(更新)をする
スーパーリロードとは、
ブラウザのキャッシュを無視して、現在開いているページを読み込む機能です。
スーパーリロードをすることによって、キャッシュ情報を無視して、新たにWEBサイトの内容を読み込むことができます。
ショートカットを使うことで、簡単に使用することができますので、覚えておきましょう。
Internet Explorer使用
Windows
[Ctrl]+「F5」
GoogleChrome使用
Windowsの場合
[Ctrl]+「F5」or [shift]+「F5」
macの場合
[command] + [shift] + [r]
まとめ
キャッシュはWEBを快適に扱う上で、非常に重要な役割を果たします。
キャッシュの意味や、削除方法をしっかりと覚えて、
より快適にWEBを楽しみましょう。